2014年05月08日

「禁忌(きんき)」って何?

問題1.「禁忌(きんき)」について

次の文章は正しいか?

医学および薬学でいう禁忌とは、適応させてはいけないという意味であり、反適応とか禁忌症ともよばれる。


(1)正しい (2)間違い






」」」」」」」」」」」」
   答え
」」」」」」」」」」」」

(1)正しい 

【解説】

医薬品の適応上、症状を悪化させるとか、重篤な副作用が現れる場合に用いられる。

たとえば、アトロピンなどの副交感神経遮断作用を利用した鎮けい剤は、緑内障や前立腺(せん)肥大による排尿障害のある患者には禁忌であり、アスピリンはアスピリン・サリチル酸製剤過敏症の既往歴をもつ者、消化性潰瘍(かいよう)やアスピリン喘息(ぜんそく)の患者には禁忌といった例がある。





問題2.次の文章のかっこを埋めよ

数種の細菌が一定の均衡を維持しながら寄生的に繁殖しており、これを正常細菌叢(そう)という。

これらの菌がなんらかの原因で他の菌と置換されたり、常時は少数の菌が異常に増えたりすることがあり、こうした正常細菌叢の変化を(  A  )とよんでいる。

(1)宿主交代現象      (2)菌交代現象       



」」」」」」」」」」」」
   答え
」」」」」」」」」」」」

(2)菌交代現象 


【参考 その】

原因の大部分は、一定の抗菌スペクトルをもつ抗生物質などの化学療法剤の使用であり、その薬剤に感受性のある菌が消失ないしは減少し、不感受性の菌(耐性菌)は残存、ときには増殖するといった現象がみられる。

これは不可避的なものであり、副腎(ふくじん)皮質ホルモン剤の使用や重病の場合など、人体の抵抗力が低下してもおこりうる。



posted by ホーライ at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 超基礎薬理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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